2024.11.25
クラブハウスのある聖籠町の皆さんとさらに交流を――。「アルビレッジを拠点とした地域活性化推進協議会」は、11月16日(土)に新潟聖籠スポーツセンター・アルビレッジで、聖籠町の小学生の皆様を対象としたサッカー教室を開催しました。本年度から新たに展開しているプロジェクトの一環として、サッカー教室にはアルビレックス新潟の堀米悠斗選手、早川史哉選手、またアルビレックス新潟レディースの浦川璃子選手、白井ひめ乃選手が参加。運営にはJAPANサッカーカレッジの学生の皆様がサポートをいただきました。
11月中旬とは思えない暖かい陽光に恵まれ、アルビレッジには聖籠町在住の小学生や、FC聖籠の皆さんなど合計約60名が参加。早い時間からご集合いただき、アルビレッジで選手たちと一緒にサッカーをすることを楽しみにされている様子がうかがえました。サッカー教室の冒頭、推進協議会の会長である西脇道夫聖籠町長から、「皆さん、今日は参加してくれてありがとうございます。アルビレッジの素晴らしい芝で、アルビレックス新潟、アルビレックス新潟レディースの選手の皆さんと思い切りサッカーを楽しんでください」と声がかけられ、保護者の皆様には「人工芝グラウンドの張り替えやサッカー教室など、聖籠町の皆様のために企業版ふるさと納税の制度を活用している。ご理解をお願いするとともに、今後も発展をさせていきたい」とお言葉をいただきました。
「こんにちは!」と堀米選手の挨拶で笑顔になった子どもたち。鬼ごっこによるウォーミングアップでは選手たちが子どもたちを捕まえようと追いかけると、大きな歓声が上がっていました。今回の会場となったのは、普段はトップチームの選手たちがトレーニングで使用している専用の天然芝ピッチ。じゅうたんのような芝の密度とクッションで、子どもたちは滑ったり、寝転んだりと特別な体験を楽しんでいました。
男子、女子のトップ選手との触れ合いに、保護者の皆さまからも大きな歓声が上がっていました。
サッカー教室のメインイベントはピッチを広く使ったゲーム。選手たちが華麗なドリブルや豪快なロングキック、シュートを披露すると、プレーしている子どもたちは大興奮の様子。ひとつひとつのプレーには、男子、女子の選手たちから「いまのは良かったよ!」と声が飛び、たくさんの刺激を受けていたようでした。
選手たちへの質問コーナーで、「好きなフルーツはなんですか?」「守備でボールを奪う方法は?」と積極的に手が挙がりました。早川選手は「今日は本当にありがとうございました。またアルビレッジで、みんなとサッカーができることを楽しみにしています」とあいさつ。参加した子どもたちにはグッズもプレゼントされ、「ビッグスワンに応援に来てね!」と声がかけられていました。
※「アルビレッジを拠点とした地域活性化プロジェクト」では、アルビレックス新潟の理念や、聖籠町の地方創生、アルビレッジを拠点とした地域活性化の趣旨にご賛同いただき、企業版ふるさと納税でのご寄附を検討いただける企業様を募集しています。詳細は新潟聖籠スポーツセンターホームページをご確認ください。