2025.10.16
新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジでは、10月12日(日)に小学生を対象とするサッカー教室を開催しました。今回は、当日の様子を写真をまじえて紹介します!
今回のサッカー教室は、聖籠町の企業版ふるさと納税「アルビレッジを拠点とする地域活性化プロジェクト」の令和7年度事業の一環として、聖籠町、アルビレックス新潟、アルビレックス新潟レディース、NPO新潟スポーツコミュニティが連携して実施しました。(「アルビレッジを拠点とする地域活性化プロジェクト」については、こちらをご覧ください)
各事業はプロジェクトの趣旨に賛同いただいた寄附企業のご支援により開催しており、サッカー教室は2024年11月に続き、2回目の開催となりました。(昨年開催のサッカー教室の様子はこちらをご覧ください)
当日は、アルビレックス新潟の笠井佳祐選手・内山翔太選手、アルビレックス新潟レディースの長崎咲弥選手・ナムスンウン選手に参加いただいたほか、メニュー作成・進行をアルビレックス新潟サッカースクールのスクールコーチが担当。また、運営補助としてJAPANサッカーカレッジのサッカービジネス科学生のみなさんにもご協力いただきました。
当日はあいにくの曇り空だったものの、午後には雨が収まり、アルビレッジの天然芝Cピッチでの開催となりました。聖籠町内外から100名を超える小学生にお越しいただき、イベントがスタート!
イベント冒頭では、プロジェクトの実施主体である「アルビレッジを拠点とする地域活性化推進協議会」の会長である西脇道夫聖籠町長から、「いつもプロ選手が練習をしている天然芝のピッチで、選手とともにサッカーを楽しんでください」と挨拶をいただき、「今回、聖籠町外からも多くの方に参加いただいたことが、プロジェクトの目的である交流人口・関係人口の拡大という点につながってほしい」と今回のイベントや今後のプロジェクト展開への期待もお話しいただきました。
聖籠町 西脇町長からのご挨拶
選手、子どもたち、西脇町長を含め全員で記念撮影!
冒頭挨拶、記念撮影を経て、いよいよサッカー教室へ!
今回のメニューは「選手とのふれあい」をテーマに、アルビレックス新潟サッカースクールコーチが作成。ペアになっていろいろな動きを取り入れながら、ウォーミングアップで体を温めていきます。コーチの呼びかけに元気よく答える子どもたちにつられるように、選手たちにも笑顔が溢れます。
子どもたちに明るく声をかける長崎選手
ウォーミングアップに続いて、いよいよボールを使ったトレーニングへ。選手から果敢にボールを奪おうとする子どもたちに負けじと、選手たちもプロ選手のテクニック・フィジカルを披露。ナイスプレーにはピッチ脇の保護者の方から温かい拍手が送られました。
内山選手が長いリーチを活かしてボールをキープ!
サッカー教室の後半はピッチを広く使ったゲーム。「ゴールを決めたら、チーム全員でハイタッチ」というルールのもと、チーム一丸となってゴールをめざします。
子どもたちが選手顔負けのドリブルを見せたり、選手のラストパスから子どもたちがシュートという美しいゴールも続出。サッカー教室ではあるものの、見どころ満載の「試合」が繰り広げられました。
ナム選手と笑顔でハイタッチ!
およそ60分のサッカー教室は、天候もなんとか持ちこたえて無事に終了!
長崎選手が「時間があっという間でした!みなさんもこれから自分の目標に向かって頑張ってください!」と感想を述べ、笠井選手が「今日は僕が一番多くゴールを決めたと思うので、また一緒にサッカーをするときまでに、お互いにもっとうまくなりましょう!」と呼びかけると、子どもたちの「はい!」という大きな返事がピッチに響き渡りました。
見事なシュートを決め、子どもたちとハイタッチをする笠井選手
サッカー教室終了後は、選手との交流タイム!参加者プレゼントとしてお配りしたグッズや自分自身のユニフォームにサインをもらったり、一緒に写真を撮ったりして、選手と1対1での交流を楽しんでいただきました。
当日ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
アルビレッジでは、今後ともスポーツ振興・地域活性化につながる事業に取り組んでまいります。今後のイベント・企画情報はアルビレッジ公式Xにて随時発信しますので、ぜひご覧ください。
企業版ふるさと納税「アルビレッジを拠点とする地域活性化プロジェクト」は、スポーツを通じた聖籠町民の暮らしの向上、交流人口・関係人口の拡大をめざし、令和6年度から始まりました。令和7年度は施設無料開放やサッカー教室などのソフト事業を実施しています。
▶「アルビレッジを拠点とした地域活性化プロジェクト」特設ページはこちら
アルビレッジでは、聖籠町在住・在勤の方を対象として、トレーニングジムおよび人工芝Fピッチの無料開放を実施しています。
令和7年度寄附目標額:1,600,000円
令和7年度寄附受付期間:令和7年7月15日(火)から令和8年2月6日(金)まで